失業保険 受給延長

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失業保険の受給延長

 

失業保険の受給延長ができるのは、「働きたくても今の状況じゃどうにもならない(30日以上連続で労働できない)」という方です。

 

たとえば、就労不可能で離職してしまった方(この場合は医師の診断書が必要です)、妊娠・出産・3歳未満の子の育児で離職した方、親族の看護、青年海外協力隊などによる海外派遣される方などがその資格対象になります。

 

どちらの場合も、働きたくても事情が事情だけに雇用してくれる会社はないですし、失業保険給付の為の絶対条件である求職活動ができる状況ではないですよね。

 

そういう状況にある方も、安心して休職できるようにしたのが、この失業保険基本手当ての受給延長制度なんですよ。

 

受給延長

 

受給延長は、会社を退職してから1ヶ月以内に申請するのが決まりになっています(遅れるとこの先失業保険の給付も受けられなくなるので、きちんと申請しましょう!)。

 

この受給延長の手続きは基本手当てと同様にハローワークで行うのが通常なのですが、状況が状況だけに(出産が近い方などは、混み合うハローワークは負担になりますからね)、郵送や代理人(委任状が必要です)を立てての受給延長の手続きも許可されていますよ。

 

受給延長の手続き

 

受給延長の手続きをしたいけど、そんな時はどのような書類を用意すればいいのでしょう。郵送してみて、書類不備で返送されてくるのはちょっとイヤですよね。

 

まず必要なのは通常の失業保険と同じく、離職票・雇用保険被保険者証(これらの雇用保険関連書類は退職後郵送されます!)・印鑑・住所確認書類(住民票か免許証)、写真。それに加えて失業保険の受給延長申請に必要なのはそれぞれの延長理由を確認できる書類(妊娠しているなら母子手帳、病気なら医師の診断書が最適でしょう)と、失業保険受給期間延長申請書(これはハローワークに置いてあります)。

 

管轄のハローワークによって、必要書類や手続きの仕方もちょっとずつ違ってくるそうなので、まずは電話で問い合わせをしてみるといいと思いますよ。

 

失業保険の受給延長と待機期間

 

失業保険で受給延長をしたら、待機期間(正しくは待期、ですが)はどうなるのかというと、やっぱりあるんです。

 

受給延長期間が終わった後に失業保険の受給資格が得られるようになるのですが、通常の失業保険手当てと一緒で、制限無しの場合でも7日、自己都合の退職の場合は待機期間の7日に給付制限として3ヶ月、失業保険はもらえないのです。

 

受給延長をした場合は出産・育児や病気療養などの理由で労働ができないので、待機期間も収入については大きな違いなどは出てこないと思いますが、もしローンの返済などに充てたい場合は、受給開始期間がいつなのかもきちんと確認したほうがいいですね。

 

失業保険の受給延長条件

 

失業保険の受給延長条件で、延長期間が「最大3年(出産・育児が理由の場合は最長4年)」となっているのは、"3歳未満の子供の育児による就労が難しい場合"という受給延長条件のカバーをする為だと考えられますが、
この受給延長期間を決めるのはあくまでも自分です。

 

「産休明けから求職活動!」という方もいるでしょうし、考え方は様々。

 

でも、早く失業保険をもらいたいからといって無理をしないようにしてくださいね。

失業保険の受給延長関連ページ

失業保険の受給資格
失業保険の受給資格はハローワークで手続きする際にしることもできます。自分の受給の金額がいくらか気になるでしょう。ここでは、失業保険の受給資格などについて紹介しています。
失業保険の受給期間
失業保険の受給期間は、離職理由や雇用保険の加入期間(10年以上は若干優遇)などで計算されます。パートなど、低所得の場合は若干受給額を決定する給付率の優遇も。出産で失業保険が認定されない人には受給期間の延長措置もありますよ。
失業保険と収入について
失業保険の収入以外にアルバイトやパート、内職等で給与所得があっても、条件を満たせばきちんと失業保険の給付金はもらえます。受給資格をちゃんと得るために、派遣などの求職状況や収入があったことは正直に申請しましょう。
失業保険の特定受給資格者
失業保険の特定受給資格者は離職理由が解雇などの会社都合以外に、自己都合でもハローワークが認可する場合も(雇用保険の加入年数に条件あり)。特定受給資格者は申請後の失業保険の給付制限がなく給付日数が若干優遇されているなどの措置がなされています。
失業保険の待機期間
失業保険の待機期間は手続き後の7日間。これは失業保険の条件等で免除されないので、待機期間はアルバイトや仕事探しに活用しましょう。早めにハローワークで申請しないと、雇用保険の手当の金額が減ってしまうこともあるので、行動は素早く起こしましょう!