失業保険の手続き

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失業保険の手続き

失業保険の手続きの第一歩として、

 

ハローワーク(職安)が失業保険の基本手当て(65歳以上の人は「高年齢求職者給付金」)の受給資格を決定する為の書類を揃えておく必要があります。

 

まず必要なのが、つとめていた会社からもらえるはずの

 

「離職票」
「雇用保険被保険者証」。

 

手元に無い、という場合は「失業保険の手続きに必要なんで!」と必ず連絡して請求しましょう。

 

それと、本人の名前・住所・年齢の確認できる「写真付の官公署発行の身分証明書」。

 

これは免許証やパスポートで大丈夫です。他には縦3cm×横2.5cmの写真が2枚(スピード写真でOK)、印鑑と本人名義の預金通帳(ゆうちょ以外を推奨)となっています。

 

なにかしらが抜けている場合は、

 

失業保険受給資格手続きの時点で職安の職員さんに「この書類を持ってきてくださいね」

 

と言われてしまう可能性が極めて高いので、しっかり揃えていきましょう。

 

失業保険について

 

失業保険は、会社を辞めた人全員が

 

「失業保険給付してください」
と職安に手続きに行けるわけではありません。

 

それは失業保険が「所得補助の為の、非課税の給付金」だからです。

 

では、どんな人は失業保険の基本手当て受給の手続きができないのかというと、

 

一言で言ってしまうと「すぐにまた働ける状況に無い人」が当てはまります。

 

例えば就労不能な病気や怪我を理由に離職した人や妊娠した人や出産の近い人、育児が必要な人などはすぐに働けないですよね。

 

こういう人は「働ける状況に無い」に当てはまるのでだめです。

 

また、結婚で寿退社して「専業」主婦になる場合や定年退職してちょっとゆっくりしたい人もその条件に当てはまりますので、手続きの時点でアウトです。
また、雇用保険に加入していた月が12ヶ月以下であっても、失業保険の受給資格外です(加入していた月は、退職時にもらえる雇用保険加入証明の書類に記載されています)。

 

ただ病気や怪我、妊娠・出産・育児のような「就職したくてもできない」という場合は、失業保険の受給期間を伸ばすこともできます。

 

その場合は、退職後1ヶ月の申請期間中に、職安に失業保険給付期間延長の手続きをしに行ってくださいね。

 

身分証明について

身分証明書などの書類を申請期間中に提出して手続きをしてもらって受理されたら即失業保険をくれるほど、世の中(職安?)は甘くありません。

 

手続きの後は、指定日時に「雇用保険受給者初回説明会」がハローワークで開催させるので必ず出席しましょう。

 

失業しているので、この日は予定があるという理屈は通用しません。

 

「雇用保険受給資格者証」や「失業認定申告書」など、失業保険をの手続きには絶対必要不可欠な書類もここでもらえるので、絶対に!出席しましょう。

 

さらにこれだけでは終わりません。

 

4週間に1日決まった日に管轄のハローワークに行き、説明会でもらった申告書に今の自分の求職状況を記入して、同じくもらった受給資格者証と一緒に提出してください。

 

この申告書が認可された時点でようやく失業保険が指定口座に振り込まれるのです。

 

手続きでは、アルバイトやパートで収入があったことも正直に書きましょう。

 

ここで何も収入を得なかったなどのウソの報告をすると、不正受給となって失業保険がもらえないどころか、今まで受給された失業保険分の金額を請求されることもありますので注意しましょう。

 

 

失業保険の基本手当てと受給資格

 

失業保険の基本手当ての受給資格を得るためには、

 

4週間に1回の失業認定の手続きが必要なのですが、

 

失業保険の認定を受けるにはどうしたらいいのかというと、

 

「就職活動やそれに関わる手続きを行ったけど、就職には至りませんでした」

 

ということを証明すればいいのです。

 

求職活動は「企業への応募」「ハローワークや公的機関、許可・届出のある民間企業主催の職業相談や職業相談、セミナーなどに参加」「再就職に有利になる各種国家試験や検定を受験する」など。

 

これを、前回の失業保険の認定日からの期間中に2回(給付制限がある方は、制限中の間から次の認定日までに3回)行う必要があります。

 

このとき、「新聞やインターネットで求人記事を見た、友達に職を紹介してもらうようお願いした」というのはダメです。就職活動で第三者や企業と関わったということが大原則ですよ。

 

裏ワザ的な感じで、2回の就職活動実績をハローワークからもらった用紙に書くためにみんながやることとしては、

 

「リクナビで、エントリーを2回する」

 

「ハローワークの職業相談をしにいく」

 

※たとえば、ハローワークに履歴書や職務経歴書をみてもらう とか 今の就職活動状況の悩み相談的なことを話にいくとか何でもいいです。

 

 

 

「ハローワークや一般のセミナーに参加する」

 

※ハローワーク(職安)では、毎月数回履歴書の書き方や面接対策の仕方の講座を開いています。
っというように、就職活動の実績が2回あれば失業給付金を受け取れるので理由をこじつけるわけですね。。
これは、今は就職したい業種とか決まってなくてちょっと就職を考えてしまっている人などはやっているようです。

 

まあ、活動はしていることに変わりはないので、問題はないようです。

 

65歳以上の方へ

 

65歳以上の方の失業保険の基本手当ては、名前がちょっと変わって

 

「高年齢求職者給付金」

 

という名称になります。

 

この給付金は手続きの仕方や認定方法もほぼ同じで、失業保険基本手当てと同様に非課税の所得として受け取ることができます。

 

この失業保険を受け取るには、

 

「64〜65歳の間、同一の企業に雇用されていたこと」
「その企業での雇用保険の加入期間が6ヶ月以上」

 

ということが条件になります。

 

逆に支給対象から外れる条件として

 

「会社役員はこの給付金を受け取れない」

 

というものもありますので、手続きの際はまずハローワークで相談をしてみてくださいね。

 

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失業保険 申請
失業保険の申請は結構簡単です。ただし、会社都合か自己都合かでもらえるまでの期間が変わってきます。また、失業保険の申請をしてからアルバイトや内職をして収入を得てもOKですよ(不正受給はだめですよ)。ここでは、申請の仕方などを紹介します。
失業保険 必要書類
失業保険の必要書類は退職した会社から郵送される離職票が必要不可欠。雇用保険保険者証を紛失した場合はハローワークで再交付してもらえます。失業保険の受給条件や手続き等もらい方を教える説明会で交付される必要書類には給付日額金額も記載されています。
失業保険 離職票
失業保険は離職票と必要書類があればOKです。もらい方がわからない方はハローワークへどうぞ。退職して雇用保険に加入していた方で失業保険の期間中に手続きしたけど金額が足りない人、個人事業主になる人必見。離職票などについても書いてあります。
失業保険 もらい方
失業保険のもらい方は必要書類があれば問題なくもらえます。雇用保険がある退職前の間にアフィリエイトなどで副収入がある人はそのままの金額をもらいつつ失業保険をもらえるようです。不正受給の条件にならないようですが、もらい方は手続きする際に要確認!
ハローワーク 失業保険
ハローワークで失業保険をもらう手続きをしましょう。もらい方は退職時にもらえる離職票とその他の書類です。雇用保険に加入していた期間が1年以上あることが条件です。ハローワークで失業保険でもらえる金額は教えてもらえます。扶養する人がある人は要確認。
失業保険の延長申請
失業保険の延長申請は、会社都合であっても行えます。ただ雇用保険の受給資格の性質上、延長申請をした場合は失業保険の計算で問題がなくてもアルバイトなどは控えたほうがよさそう。給付に必要な認定日の出頭は、事情により延期できることもあります。
失業保険の延期
失業保険の延期は延長申請をすることで行えます。ハローワークへ認定日以外の日に手続きなどを行うこともできます。アルバイトをしている人も失業保険の給付は受けられますよ。延期をする場合には職安でいきましょうね。
失業保険の認定日
失業保険の認定日のスケジュールなどの表はハローワークで教えてくれます。受給資格があり受け取れる金額が少ない人は職業訓練も視野にいれてみては?失業保険の認定日を忘れてしまった人も職安へ連絡すれば給付はしてもらえますよ。