失業保険と派遣社員

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失業保険と派遣社員への給付

 

失業保険は派遣社員でも給付されます。

 

失業保険を給付してもらうための条件は、「雇用保険の被保険者」「雇用保険の被保険者期間が通算6ヶ月以上(短時間労働被保険者は1年以上)」というもの。

 

じゃあ雇用保険は?というと、正社員・派遣社員・パートにバイトとだれでも入れる保険で、こちらの加入には派遣社員の場合「1週間の所定労働時間が20時間以上」「1年以上の雇用が見込まれること」のふたつが条件になります(パートやアルバイトの場合は30時間以上労働で一般雇用保険、20時間以上労働で短時間労働被保険者になりますので、きちんと計算しておきましょう。)。

 

保険加入については雇用する側の会社がハローワークに申請するので、被保険者は手続きは不要です。

 

もし失業保険の給付も欲しい…という方は、長い期間お付き合いできそうな派遣先を選びましょう。

 

派遣社員と解雇

 

派遣社員の解雇問題が、年末になって急にクローズアップしてきました。

 

ここで気になるのが、失業保険ではどう扱うのか?ということ
(もちろん、失業保険を適用するには雇用保険に入っていることは大原則です)。

 

解雇の場合、離職の申し入れは「会社から」ということになります。これが契約期間中や3年以上(更新も2回以上している)雇用されている古株派遣社員の場合は「会社都合の離職」となるため、失業保険の「特定受給資格者」になり、失業保険の受給期間を多少融通してもらえます。

 

これが、3年未満の契約満了で離職申し入れを会社から受けた派遣社員の場合はちょっと変わってきます。

 

こっちの場合はなぜか会社都合でなく「自己都合の離職」となるため、失業保険の一般受給資格者となってしまうので注意が必要です(この場合は給付制限がないので、すぐに失業保険を受け取れます)。

 

派遣社員の支援

 

派遣社員など非正規の労働者の就労支援を目的とした「キャリアアップハローワーク」を厚生労働省は開設すると発表、12月18日には東京・新宿、19日には愛知・名古屋で仮オープン、大阪が正式に開設されることになっています。

 

こちらは失業保険の申請や職探しをメーンの目的にする本家ハローワークとは少々違い、「派遣社員や契約社員(期間従業員)を対象とした正社員就職を目的とした」バックアップを目的とした施設であること。

 

このことからも利用条件は派遣社員や契約社員で、正社員雇用を希望している方の様子。

 

予約が必要か不要かよくわからないので、訪問の際は一回連絡をしたほうがいいかもしれませんね。

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